新年一発目のおしらせは演奏……ではなく、トークイベント。SS研座談会2014年度「2045年、コンピュータが人間を超えた時”に参加いたします。
コーディネーターの柏崎さまにお声掛けいただき、場違いなのではと思いつつ二つ返事でありました。私2007年、カーツワイルの『ポスト・ヒューマン誕生―コンピュータが人類の知性を超えるとき』(現タイトル『シンギュラリティは近い―人類が生命を超越するとき』)が出た直後は「シンギュラリティの話しかしない人」認定されてたくらいの割と敬虔なシンギュラリタリアンなのです。
今でこそNHKスペシャルでシンギュラリティの話が出てきても普通に世間に受け入れられていますけど、あの頃はまだ人々の反応も全然違っていました。たった8年で人々の意識も随分変わったものだと思います。これも我々の世界がシンギュラリティに向かっている証のひとつなのでは!
技術者や研究者の方々の実感を聞きながら、芸術というか「人間」としての表現活動に携わる者として少しでも私ならではの視点を提供できれば、と思っております。
Ustreamでの中継や動画アップなども「あるかも」という話を聞いておりますので、ご興味おありの方は最新情報チェックしてみてくださいね。
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